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地域の福祉に役立ててほしいと、オキコと沖縄明治乳業が寄付金やドリンクなどの援助品を県共同募金会に贈りました。

沖縄県共同募金会では、毎年、支援を必要としている人たちが安心して年末を暮らすことができるよう募金活動を行っています。

贈呈式では、オキコから寄付金50万円、沖縄明治乳業からはドリンク60ケース1440本、やぜんざい40ケース400個が贈られました。

県社会福祉協議会湧川昌秀会長「今年で46年目を迎えていますが、これまでにいただいた金額は3000万円を超えています。ここに改めて深甚なる感謝の意を表する次第です。」

寄付金は食糧支援や、児童養護施設の子どもたちの進学・就職の支度費などに活用され、ドリンクやぜんざいは各市町村の社会福祉協議会を通して地域で支援が必要な世帯などに贈られます。