※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

国連が定める先住民族の権利について知ってほしいと、14日、市民団体のメンバーらが街頭で呼びかけました。

街頭活動を行ったのは、「琉球先住民族まぶいぐみぬ会」のメンバーで、先住民族の権利に関する国連宣言で先住民族の土地と領域での軍事活動が禁止されていることなどを県民に知ってほしいと呼びかけました。

会のメンバーらはメッセージを書いた横断幕をかかげ、国連がこれまで日本政府に対して琉球・沖縄の人々の人権と権利の保障を求める勧告を出していることや先住民族の権利についてまとめたチラシを配っていました。

また、街頭活動には沖縄戦遺骨収集ボランティアガマフヤーの具志堅隆松さんやハワイ在住の県系4世で辺野古埋め立て中止の署名活動を行ったロバート・カジワラさんも駆け付け、意見を交わしました。

会では、11月、毎週火曜日に県議会前で引き続き街頭活動を行うとしています。