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11月17日は沖縄県内各地で最低気温が20度を下回り寒い朝となりました。この冷え込みは週末まで続きそうです。

那覇市は11月17日午前8時半ごろの気温は、20.4度。時折小雨もちらつき暖かった11月16日の日中に比べ冷え込みました。沖縄県庁前では厚手の上着やダウンを着たり中にはマフラーを巻いて寒さ対策をする人の姿がみられました。

沖縄気象台によりますと最も気温が低かったのが渡嘉敷村で午前5時半に15.8℃を観測また南城市糸数で16.2℃、那覇市では午前6時前に18.6℃となっており、県内14地点でこの時期一番の冷え込みとなりました。

街の人「寒い、寒いですね」

街の人「(朝起きて)肌寒いなと感じました。上着は今週から用意していて、きょう上着を着て、中はかりゆしなんですけど寒いので」

街の人「(けさは)寒かったと思います。寒いの苦手なんで」

街の人「寒さがやっと来たなと感じてます。夏がすごい暑かったので過ごしやすくて歩いてても気持ちが良いです」

11月18日はさらに冷え込む予測となっていて寒さは週末にかけて続く見込みです。11月17日は九州から沖縄にかけて黄砂の飛来が予想されていました。石垣島の空は霞んでいるように見えます。

黄砂は東アジアの砂漠域や黄土地帯の砂が強い風に乗って飛ばされてきたもので、空が黄色っぽく見えたり、時には視界が悪くなることもあります。石垣島など先島諸島では11月18日午前中にかけても黄砂が予想されています。

呼吸器疾患や循環器疾患をお持ちの人は注意が必要です。