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名護市辺野古の新基地建設で斉藤国土交通大臣が軟弱地盤を固める工事の設計変更を認めるよう玉城知事に出していた「指示」はきょう、承認の期限を迎えました。

Q.記者:議会では答弁されますか

知事「(無言)」

午前9時頃登庁した玉城知事は記者団の質問に答えず、エレベーターに乗り込みました。新基地建設の埋め立て予定海域の大浦湾側にある軟弱地盤を固める工事については、国は県に代わって工事を承認する「代執行」の手続きを進めています。

斉藤国交大臣は先月28日、玉城知事に対し、工事を認めるよう「指示」を出していて、承認の期限はきょうとなっています。

このためきょう中に何らかの対応を表明するとみられ、玉城知事の判断に注目が集まっています。