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福祉の現場で使われる最新の機器を一堂に集めた展示会が那覇市で開かれています。

高齢化社会が進むなか、介護の質を高めようと沖縄県が企画した福祉機器展には、県内外から福祉用具のメーカー54社がそろいました。

介護を必要とする人の快適な生活をサポートする車いす、介護の現場で働く人の悩みとなっている腰の負担を軽減してくれるアシストスーツなど、最新の福祉用具が紹介されていて、訪れた人たちは実際に触れたり、試しに使ってみたりしていました。

介護施設の職員「最初は後ろの方に機会の力が入るのは違和感があるので、慣れさせたら長期的に見たら介護士の負担は減るかな」

福祉機器展は7月8日午後3時までです。