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九州・沖縄各県の関係機関が集まって麻薬の取り締まりなどについて話し合う会議が、那覇市で開かれました。

那覇市で開かれた「九州地区麻薬取締協議会」は九州・沖縄地区の税関や警察、厚生局麻薬取締部のほか、アメリカ軍の捜査機関などの担当者が参加しました。

会議冒頭のあいさつで、九州厚生局の担当者が、大麻クッキー・バターなど食品のような形で出現し、乱用が容易化する危険などについて述べました。

また会議では、暴力団組織や外国人などの薬物収益の没収に向けた対応や、「置き配」の形での受け取りの検挙に向けた取り組みについて関係機関で連携を強化することを確認したということです。