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普段、口にする食べ物がどのように自分たちもとに運ばれてきているのかを学習し、大切さについて考えるイベントが豊見城市で開かれています。

「ごはんといのちのストーリ展」は、「食」を通して自分たちが多くの命に支えられていることを知り理解を深めてもらおうと企画されました。

会場には、地球上にいる全ての生き物が生きるために連鎖していることや私たちが「食する」までの過程をパネルなどで学べるようになっています。

たまごくらべブースでは来場者が「にわとり」と話すと別に人が「あの大きいのは」と質問をして「ダチョウ」と言うと「恐竜じゃない?」と言ったので「ダチョウだよ」と答えていました。

また、実際のダチョウの卵と同じ重さを体験できるコーナーや食品サンプルを使って自分だけの弁当を作ったり好みの食材を選び栄養バランスを知ることができるなど主催者は「食から命を見つめなおすきっかけになれば」と話していました。

このイベントは、2023年5月21日まで豊見城市の空手会館で行われています。