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県内のEV充電のインフラ拡充のため東京に本社を置く企業が20日電気自動車の充電設備を300基設置する方針を示しました。

この企業は電気自動車などのEV事業を行うテラモーターズで、20日、那覇市内で会見を開き、沖縄の自然と観光を支えるインフラ網の構築を目指すとして、2023年から県内でEV充電サービスの提供を始めるということです。

テラモーターズ徳重徹会長は「世界はEVの流れになっている中で、日本の中で、面として、地区として、都市として、圧倒的な成功事例を沖縄から作っていきたいと思っています」と話します。

テラモーターズによりますとすでに、浦添市や宜野湾市のほかホテルや病院、ゴルフ場など、EV充電インフラ100基の設置が決まっており、2023年度中には300基の設置を目指すということです。