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3月12日に終了した日米共同訓練「アイアン・フィスト」について浜田防衛大臣は3月14日の会見で「日米の相互運用性が向上した」と意義を強調しました。

「アイアン・フィスト」は2023年2月16日から3月12日まで、沖縄のほか、大分、鹿児島でも行われました。陸上自衛隊とアメリカ海兵隊などが参加し各地で上陸訓練や、パラシュート降下訓練などが行われました。

浜田防衛大臣は3月14日の会見で訓練について問われ、次のように述べました。浜田防衛大臣は「水陸両用作戦に必要な戦術技量の向上を図るとともに日米の相互運用性の向上を図ることができた」と述べました。

また、沖縄など日本の南西地域で実施した理由について浜田大臣は、「陸上戦闘訓練の実績のある演習場や島しょ部で上陸やパラシュート降下訓練に適した場所を選定した結果」と説明しました。