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高止まりが続く新型コロナのニュースです。沖縄県内では1月5日、新たに2366人の感染が確認され、4カ月ぶりの2000人台となりました。新年がスタートしたこともあり、玉城知事が改めて県民に対策の徹底を呼びかけています。

12月後半から県内では新型コロナの感染者が増加傾向にあり、高止まりが続いています。成人式を控えた週末の三連休で人の動きが活発になることや、インフルエンザとの同時流行に注意するよう呼びかけています。

県の速報値によりますと1月5日の新規感染者は2366人で、1週間前と比べて927人増えました。2日連続で1000人以上となっていて、感染者の累計は54万8682人です。直近1週間の新規感染者は7654人で人口10万人あたりだと515.31人となりました。

1月5日時点で重症5人、中等症101人を含む入院患者は237人いて、病床使用率は35.2%となっています。自宅療養者の推計は6949人で、宿泊施設で療養している人は262人、入院調整中は206人でした。