※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

県経済をけん引する観光業界の関係者が集まり、2023年の沖縄観光の展望を語る「新春の集い」が1月4日、那覇市で開かれました。

鏡開きが行われました。

県内の観光・経済界関係者が2023年の沖縄観光の展望を語る「沖縄観光新春の集い」。

新型コロナの影響でこれまで、オンラインを活用してきましたが、2023年は3年ぶりに関係者およそ400人が一堂に会し2023年の沖縄観光の幕開けを祝いました。

OCVB下地芳郎会長は「沖縄観光の本格回復の年にしたいと思います。沖縄観光の取り組みが世界の観光回復モデルになるんだという意気込みでもって今年を過ごしていきたいと思っています。」と話しました。沖縄経済同友会・渕辺美紀代表幹事は「今年の(沖縄観光の)キーワードは攻めです。今までの分を取り返すべく、単なる回復ではなくもっとそれより積極的に攻めていって観光の回復、発展につなげていけたらと思っているところです。」と述べました。

出席者らは、業界一体となって観光需要の回復に取り組む決意を新たにしていました。