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サッカー元日本代表高原直泰監督が率いて、創部7年目でサッカー九州リーグからJFLへの昇格を果たした沖縄SVが沖縄市役所を訪れ、桑江市長に報告しました。

沖縄SV・高原直泰監督は「ようやくJFL昇格をつかみ取ることができました。沖縄市にはホームタウンとしてサポートしていただき、ありがとうございます。」と述べました。

サッカー沖縄SVの高原直泰監督が、活動拠点の一つになっている沖縄市の桑江朝千夫市長にJFL昇格を報告し、サポートへの感謝を伝えました。

11月27日、4度目の挑戦となった全国地域チャンピオンズリーグで2位に入り、Jリーグの登竜門であるJFLへの昇格を決めた沖縄SV。最終戦まで昇格争いがもつれた大会を振り返り、桑江市長は「画面から気迫を感じた」とチームの奮闘を讃えました。

歓談後には高原監督が桑江市長に選手全員のサインが入ったユニフォームを手渡しました。沖縄SV・高原直泰監督は「より一層自分たちが沖縄県を代表して戦っているという気持ちを持って良い結果を出して県民の皆さんに喜んでもらえるようにしっかり戦っていきたい」と述べました。

2023年はリーグの舞台を九州から全国に移し、Jリーグを目指す戦いが始まります。