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2022年もあと1カ月あまりです。年末年始に増える事件事故への対策強化をしようと県警は、2022年12月からパトロールや取締りを強化します。

例年、経済活動が活発になる年末年始は、飲酒機会が増えることでの事件や事故や、金融機関などを狙った強盗事件などが増えるとされています。そのため県警では、2022年12月から年明けの1月3日までの期間を「年末・年始総合警戒」としてパトロールや取り締まりを強化していて、県警本部では11月29日看板の設置式が行われました。

県警・宮城貴生活安全部長は「この時期なりますと、事件事故が多くなる。ゆとりを持った運転、鍵かけ等々、そういった防犯意識を少しでも高めていただきたい」と話しました。

県警によりますと、2022年10月末の刑法犯の認知件数は5520件で、2021年の同じ時期と比べ783件増加していてその内、窃盗は3431件で、前の年と比較し502件増えているということです。