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任期満了にともなう那覇市長選挙が10月16日、告示されました。

任期満了にともない実施される那覇市長選挙には16日正午までにいずれも無所属新人で前の県議会議員、翁長雄治さんと前の副市長、知念覚さんの2人が立候補を届け出ています。

県政与党のオール沖縄が推す翁長さんは那覇市の栄町で第一声を挙げ子育て政策などを中心に訴えました。

翁長雄治候補「子育て日本一の那覇市をつくる。そのために文化を継承しなきゃいけない事業も継承していかなきゃいけない、そして私達たちの望む沖縄も、将来の形、姿を残していく。これが私の争点です。」

自民公明が推薦する知念さんは那覇市首里で第一声を挙げ那覇市の副市長などを務めた行政経験などをアピールし支持を訴えました。

知念覚候補「しっかりとした都市経営をできる即戦力、それだけは皆さんにお約束することができます」

那覇市長選挙は17日から期日前投票が始まり23日(日)に投開票が行われます。