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子どもたちの健やかな成長を願う七五三を前に那覇市の神社では、千歳飴などの縁起物の準備が最盛期を迎えています。

那覇市の護国神社では、巫女たちが「千歳飴」を祝い袋に詰める作業に追われています。

七五三は、数え年で男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳に祝う習わしで千歳飴には細く長く、健康で立派に育ってほしいとの意味が込められています。

護国神社では、七五三シーズンに例年1000組がお参りに訪れるため、2022年は1600個の縁起物を用意する予定です。

護国神社巫女上田怜子さんは「コロナはとても大変だとは思いますが、コロナに負けないようにすくすく育ってほしいと思います」と話していました。

七五三の参拝は、11月中旬以降の週末がピークと見込まれていて、護国神社では、混雑を避けて参拝できるよう、12月25日まで受け付けているということです。