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9月21日から始まる「秋の全国交通安全運動」を前に嘉手納町で出発式が行われました。

嘉手納町で開かれた「秋の全国交通安全運動」の出発式には関係機関5団体・約120人が参加しました。式では一日警察署長の大役を務めた嘉手納高校の岸良愛天音さんが飲酒運転がない社会の実現を訴えました。

嘉手納高校・岸良愛天音さん「沖縄県では、飲酒運転率が高いので、それで亡くなった命が多い。それが当り前じゃないような環境になっていくといいなと思います」

例年、日没時間が早まる秋口以降、夕暮れ時や夜間に死亡事故のような重大事故が多発する傾向にあるため警察は「交通ルールを守る意識をより一層高めてほしい」と呼びかけています。

「秋の全国交通安全運動」は9月21日から9月30日まで10日間行われます。