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2021年延期が決まった大会は2022年リアル開催となります。

5年に1回の県系人の祭典「世界のウチナーンチュ大会」はリアルとオンラインのハイブリッドで開催することが決まりました。

玉城知事は「参加者の思い出に残る素晴らしい大会になるよう鋭意準備を進めてまいります」と話しました。

8日の、世界のウチナーンチュ大会実行委員会には県や経済界国際交流団体など150人余りが出席し大会の開催方法などを確認しました。

大会は、沖縄セルラースタジアムをメイン会場に10月31日に開かれ参加者が沖縄に集うリアル方式と来県が叶わなかった人も参加できるオンライン方式のハイブリッドで開催されることが決まりました。

大会への参加登録は3日時点で招待者を含めおよそ3500人の申込があり9月末の締め切りまでにはさらに増える見通しです。

大会は、メインプログラムの他開会式前日には世界中のウチナーンチュが各国の民族衣装で練り歩くパレードのほか県内外の若い世代が友情を深めネットワークづくりに繋げるオンラインイベントなどが計画されています。

今後、実行員会は大会実施本部へ移行し総務・接遇など役割分担して通訳の確保やコロナ感染防止対策など万全な体制作りを目指します。