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4月に開校した特別支援学校を玉城知事が視察し、障害がある子もない子も共に学ぶインクルーシブ教育の構築に意欲を示しました。

那覇市古波蔵に開校した県立那覇みらい支援学校を初めて視察した玉城知事は学校の紹介や特色について説明を受けながら体育館や屋内温水プールなどの校内の施設を見学しました。

県立那覇みらい支援学校は南部地域における特別支援学校の過密状態を解消するとともに市外の学校に通うといった通学負担の軽減など障害がある児童生徒の学びを充実させようと開校したもので小学1年生から高校3年生まで240人が通っています。

玉城知事「初めから都市型の学校として、地域とつながり、事業者とつながり、そして学校ともつながっていくということがメインコンセプトに据えられています。私は本当に開かれた拠点になるだろうということも含めて大きく期待します」

玉城知事は児童・生徒と地域が一体となって交流を深められるような場所になってほしいと期待を寄せました。