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県内では5月8日、新たに2060人が、新型コロナウイルスに感染したことがわかり、2日連続で2000人を超えました。

県によりますと8日県内で新たに10歳未満から90歳以上までの2060人の感染が確認され、県内の累計感染者数は17万3422人となっています。

年代別に見ると、10代が432人と最も多く、次いで10歳未満が334人、30代の301人と続いていて家庭内での感染が目立っています。8日を含めた1週間当たりの感染者数は1万892人で人口10万人あたりだと733.41人となりました。

そんな中、3年ぶりに厳しい行動制限がなく迎えた大型連休も8日が最終日です。那覇市の国際通りでは翌日からの仕事などに備え、連休最後の日を思い思いに過ごす観光客や県民の姿が見られました。

東京からの観光客「美ら海水族館天気よくて最高でした。思ったよりこの土日は空いてましたね。(ワクチンは)3回やっているんで、マスクきちっとやっとけば大丈夫かなと」

県民「(連休中は)そんなどこも行ってないよね。自粛してましたね。(コロナへの不安は)ありますけど、マスクしてちょっと出てって感じですかね」

県は連休中に人と人が接する機会が多かったことに加え検査機関が開いていた日に検査が集中したことが感染者が増えた要因だと分析しています。


新型コロナ 新たに2060人感染確認