※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

国内外で宿泊施設やゴルフ場などを運営する企業が、沖縄初進出となるリゾートホテルを宜野湾市に完成させ、来週のオープンを前にセレモニーが開かれました。

沖縄初進出の「西武・プリンスホテルズワールドワイド」が宜野湾マリーナ近くに建てた「沖縄プリンスオーシャンビューぎのわん」は4月12日にオープンします。

ホテルに関係者を招いて開かれた完成セレモニーで、西武ホールディングスの後藤高志社長は「コロナ後の日本に再び明るい光が差し込むのは沖縄からだと思っています」とあいさつしました。

地上14階建てのホテルには340室すべてにテラスが付いていて、東シナ海の絶景を臨めます。街並みや海を一望できるプールがあるほか、ファミリー層向けのロフトが付いた部屋や80~100平方メートルの広々としたビジネス層向けの部屋も用意されています。

プリンスホテルは沖縄で拠点づくりを進める考えで、秋ごろ、那覇市にもホテルを開業する予定です。

全室オーシャンビュー プリンスホテルが沖縄初進出