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一人前の警察官を目指した第一歩です。うるま市にある警察学校で初任科生の入校式が行われました。

入校生代表の大城浩平巡査は「学生としての本分を全うすることを誓います」と述べました。初めて制服に袖を通した120人が警察官や一般職員を目指して苦楽を共にしていく同期たちと肩を並べて入学式に臨んでいました。

沖縄県警本部の日下真一本部長は「警察職員としての誇りと使命感を胸に刻み、日々自らを高める努力を惜しまないでほしい」と激励しました。

友寄禎人巡査は「どんな困難な事案にも迅速に仲間との絆を大事にして協力し合って事件の解決に向けていける警察官を目指しています」と述べ、赤嶺未紗佳巡査は「同期の警察官とともにいろいろ研鑽をつんで一人前の警察官として早く現場で活躍できるよう務めていきたいと考えております」と述べました。

初任科生たちは今後、警察学校で授業や訓練を通して、逮捕術や法律など基礎を身に着けていきます。

沖縄県警察学校で入校式が行われる