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バスケットボールの天皇杯準決勝が9日に行われ、琉球ゴールデンキングスは一時20点差をひっくり返す猛追を見せましたが、惜しくも決勝進出とはなりませんでした。

天皇杯初の決勝進出を目指し、アウェイで千葉ジェッツと対戦したキングス。しかし、試合は序盤から千葉ペースで進み、第3Qには3ポイントを次々と決められ、点差を広げられます。

最大で22点差をつけられたキングスでしたが、今シーズンのキングスの持ち味でもある終盤の強さを発揮し、怒涛の追い上げを見せます。

古巣相手との試合で躍動したコー・フリッピンが連続得点。さらにエバンスの3ポイントでついに逆転に成功します。

しかし、天皇杯3回の優勝を誇る千葉に再逆転を許し、惜しくも及ばず。キングスは決勝進出とはなりませんでした。