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全国選抜への出場権をかけた高校柔道です。例年はQAB紫雲旗争奪柔道大会として開催されているものですが今年はコロナ禍のため中止となりました。その代替大会として行われた予選会では、沖縄尚学がが変わらぬ強さを見せました。

選手たち全員で協力して会場の消毒作業を行ってから開催された全国高校柔道選手権沖縄県予選会。コロナ禍で思うような練習ができない中での試合とはなりましたが、その中でも強豪・沖縄尚学が地力の強さを見せつけます。

全国高校柔道選手権沖縄予選

個人戦、女子57kg級決勝に立ったのは沖縄尚学の泰川寛野。

大内刈りで技ありを奪うと、20秒あまりで背負い投げ一本勝ち。全国でも選手数が多いこの階級での活躍を誓いました。

沖縄尚学 泰川寛野選手「九州全国でも自分の柔道ができるようにまた一から頑張りたい」

一方、男子81kg級決勝は有川と照屋と沖縄尚学対決。お互いに手の内を知っている仲間との対戦は延長戦にもつれ込みます。

去年、九州新人大会で準優勝の有川が内股で一本を奪い、全国選抜への切符を手にしました。

沖縄尚学 有川洸平選手「自分に決勝で負けた沖縄尚学の負けた人の分も背負って全国で活躍したいと思っているし、来年の夏の大会も15インターハイで良い結果を残して卒業したい」

そしてこちらも沖縄尚学対決となった男子73kg級。強豪・沖縄尚学を引っ張るキャプテンの宮里琉汰は去年右ひざのけがで九州大会1回戦負けの悔しさを味わいました。

全国高校柔道選手権沖縄予選

沖縄尚学 宮里琉汰選手「まだ痛い部分はあるけど、気持ちだと思うので気持ちで負けないでその試合に集中して勝ちに行くという感じでやっていた」

けがとも戦いながらキャプテンとして練習に励んできた宮里。大内刈りで優勢を奪い優勝を果たします。

そして、沖縄尚学は団体戦でも男女ともに優勝。去年団体では13年ぶりのインターハイベスト8を果たした沖縄尚学。チームを引っ張るキャプテンは、3月の全国大会、そして夏のインターハイを見据えています。

沖縄尚学 宮里琉汰選手「去年インターハイで先輩がベスト8という記録を残したので、自分たちはベスト8を越せるようなベスト4、決勝まで上がれるような戦い方で勝っていきたい」