護国神社　新年に向け「福笹」作り

クリスマスも終わり、ことしも残すところあとわずか。那覇市の神社では新年に向けた準備が始まっています。

２６日那覇市の護国神社ではお正月用の縁起物づくりに携わる人の安全祈願祭が行われたあと破魔矢や福笹作りが始まりました。護国神社では新年に向け破魔矢４０００体、福笹２００体が作られるということで１４人の巫女が「商売繁盛」や「平和祈念」が願われた縁起物の飾り付けなどを丁寧に行っていました。

巫女は「神聖なものなので気持ちを込めて作っています健康で幸せな新年を迎えてほしいです」と話しています。

三が日は混雑が予想されることから護国神社では時期をずらしての参拝を推奨しています。