※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

年末年始を安心して過ごしてほしいと、県内企業2社が県共同募金会に寄付金などを贈りました。

県共同募金会では孤立や孤独、困窮などの問題解決に取り組もうと、毎年、募金や支援を呼びかけています。贈呈式ではオキコから寄付金50万円、沖縄明治乳業からドリンク60ケースとぜんざい40ケースが贈られました。

沖縄明治乳業の広崎信幸副社長は「ほんの少しですが、一時食べる幸せ、飲む幸せを感じていただければなと思います」と話していました。

県共同募金会の湧川昌秀会長は「新型コロナの影響をうけて生活の困窮や孤立など課題が広がっていて、大変心強いものです」と感謝しました。

寄付金は児童養護施設の子どもたちの進学費用などに活用され、寄贈品は支援を必要とする世帯などへ届けられることになっています。

歳末助け合い運動で寄付金・物品贈呈