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沖縄戦を追体験するワークショップを通じて沖縄国際大学の学生たちが平和の尊さについて考えました。

「ぴーすふるワークショップ」は沖縄戦の実相や歴史的な教訓を学んでもらおうと県が実施しているもので今回は12月6日と12月9日の2日間、沖縄国際大学で開催されます。

初日は戦火から逃れるために壕に避難したり疎開船で県外に移動したりなど住民の目線で考えるロールプレイング形式のワークショップを通じて選択した行動の先でどんなことが起きたのか沖縄戦を追体験しました。

参加した学生「沖縄戦で生き残ることは難しいことだと改めて実感しました」

参加した学生「戦争が起きないことが平和につながると感じた」

沖縄国際大学・野添文彬准教授「そもそも戦争がなぜ起こったのか、戦争が起こらないように平和をつくっていくにはどうしたらよいのか、そういう風なところまで考えてほしいと思っている」

沖縄戦を学び平和の大切さを考える