辺野古の新基地建設をめぐり県が審査を続けていた防衛局の設計変更について、玉城知事が11月25日にも不承認を正式に表明するとみられます。

11月25日の朝、県庁に登庁した玉城知事は、設計変更を不承認にするか尋ねた報道陣に無言を貫きました。

県の関係者によりますと、2020年4月に防衛局が県に出した設計変更の申請について玉城知事は11月25日にも不承認にする判断理由などを説明する見通しです。

県は防衛局にこれまで4度に渡って質問状を送っていて、これまでの回答をふまえて設計変更を認めない方針を固めたものとみられます。

辺野古の新基地建設をめぐってはマヨネーズ状とも言われる「軟弱地盤」が大浦湾側に広がっていることが判明し、防衛局は7万本以上の砂杭を打ち込んで地盤を固める方針です。

ただ、軟弱地盤は水深90mまで続いているため改良工事が可能なのか疑問の声が上がっていました。県の不承認に防衛局も対抗措置を取ることが予想され、再び法廷闘争に発展する可能性があります。

玉城沖縄県知事 辺野古の設計変更を不承認へ