斎藤国交大臣が浦添ふ頭の軽石漂着現場を視察

県内で軽石の漂着による被害が相次ぐ中、斉藤鉄夫国土交通大臣が２１日午前、浦添ふ頭の被害状況を視察しました。

軽石の漂着の状況などを視察するため沖縄入りしている斉藤鉄夫国交大臣は２１日午前、軽石の漂着が確認されている浦添ふ頭を視察しました。

１１月１１日に軽石の漂着が確認された浦添ふ頭では回収作業が進められていますが２１日も帯状に連なった軽石が波と共に海岸に押し寄せていました。

斉藤国交大臣は現場で担当者から軽石の漂着の状況や回収作業の方法、進捗などについて説明を受けました。斉藤国交大臣は２０日の視察の際、「国交省として早く軽石の問題を解決し、きれいな海を取り戻すために対応したい」と述べています。