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琉球王国の時代に庶民に親しまれていた酒「イムゲー」を復活させた泡盛の酒造所4社が8月31日、QABを訪れました。QABを訪れたのは、請福酒造、多良川、久米島の久米仙、それにイムゲーの復活に新たに加わった今帰仁酒造の4社です。

4社はおよそ100年前、琉球王国の時代に庶民に親しまれたイムゲーを復活させて販売しています。

主原料のうち、黒糖と芋は県産のみ使用するなど、地産地消にも力を入れていて、泡盛や焼酎などと並び、イムゲーが酒のジャンルとして確立されることを目指しています。

今帰仁酒造・大城洋介社長「家飲みがすごく増えてきているので、こういったキャンペーンを通じてイムゲーを知っていただいて、飲んでいただこうというのが今回の取り組みです」

4社は、キャンペーンなどで多くの人にイムゲーの魅力をPRしていくことにしています。

イムゲープロジェクトでQABを訪問