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新型コロナの感染拡大により、病床のひっ迫や自宅療養者の数が急増していることから、玉城知事は12日、自衛隊に災害派遣を要請しました。

県内では新型コロナの感染拡大が続き、それにともない病床のひっ迫や自宅療養者が急増しています。

この状況を受け、玉城知事は、入院調整や自宅療養者の容態急変時への対応が困難な事態に陥っているとして、12日、陸上自衛隊に対し、災害派遣を要請しました。

今回の災害派遣要請で、玉城知事は、入院先がすぐに見つからない場合の待機場所となる「入院待機ステーション」の受け入れ体制を強化する必要があるとして、入院待機ステーションで患者の健康管理などの業務を担う看護官5人の派遣を要請しています。

新型コロナ関連で災害派遣要請を行うのはこれで4回目となります。

県が陸自に災害派遣要請