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「うりずん」の季節にぴったりな、爽やかなランが本部町で見ごろをむかえています。

海洋博公園熱帯ドリームセンターで見ごろをむかえているのは、「カランセキョータケダウリズン」という新しい品種のランです。3月から4月にかけてかわいらしいピンクの花を咲かせることから、沖縄の言葉で春分から梅雨入りまでの季節を意味する「うりずん」と名づけられました。

もともと沖縄に自生するツルランをベースに品種改良をしたもので、沖縄美ら島財団総合研究センターによりますと、6年の歳月をかけて開発したといことです。

沖縄美ら島財団の中川綾乃さん「うりずんの季節にピンクという爽やかな色が出たということで、とても可憐でかわいらしいので、ぜひ楽しんでいただきたいなと思っています。」

新しいラン「ウリズン」は2021年4月末まで楽しめるということです。

沖縄県本部町で新しいランの品種「ウリズン」開花