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2017年10月に東村高江でアメリカ軍のCH53ヘリが炎上した事件で、警察は、きょう書類送検しました。ただ、機体を操縦していた機長を特定することはできませんでした。

アメリカ軍普天間基地所属のCH53ヘリは2017年10月、東村高江で炎上し民間地に緊急着陸する事件を起こしていました。

事件発生から3年が経ち、時効を迎えるのを前に県警はきょう操縦していた機長を特定できないままCH53ヘリの飛行中に機体を炎上させた航空危険行為処罰法違反の疑いで書類送検しました。

県警では主要な捜査を遂げたとしていますが、アメリカ側から誰が操縦していたのかなど情報がきちんと開示されていたのか明らかにされていません。

CH53の高江で炎上 機長を特定できず書類送検