新型コロナの影響で2020年は那覇大綱挽が中止となりました。しかし、その大綱がおよそ30年ぶりに新調されることになり、綱づくりが進められています。

世界一のわら綱としてギネス認定されている那覇大綱挽の大綱は、毎年、老朽化した部分を補修しながら使用してきました。ところが2019年、綱を引き合う最中に西の綱が切れるというハプニングが発生したことから、今回、およそ30年ぶりに綱を作り変えることになりました。

比嘉チハル記者「こちらの細い綱、これを何本もより集めて作るのが、ギネス認定の大綱です」

作り変えるのは、大綱の中心となる「芯綱」で、この日は、職人10人がかりで、1本10キロの綱18本をより合わせ、太い綱にする作業が行われました。

那覇大綱挽保存会・國吉真哲副理事長「来年は那覇市政が100周年を迎えます。下準備をこれからおこなって、来年、みんなで30万人集まって綱をひく、そういうことを考えながら、頑張っています」

全長200メートル、総重量およそ43トンの綱ができるのは10月下旬の予定で、1年後の大舞台に備えます。

那覇大綱挽 30年ぶりに大綱を新調