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台風10号 大東島地方に特別警報級の勢力で接近

非常に強い台風10号はこのあと発達しながら、大東島地方に特別警報級の勢力でかなり接近する見込みです。

非常に強い台風第10号は、9月4日の午前9時には日本の南の海上にあって、1時間に約15キロの速さで西北西へ進んでいます。

中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルです。

現在、大東島地方は晴れていますが、徐々に波が高くなり、台風の接近を知らせています。

大東島地方、5日は次第に暴風となり5日夜から6日にかけて一部の家屋が倒壊するなど、猛烈な風が吹き、大雨や高潮のおそれもあります。