玉城知事「医療現場の持っている医療資源が枯渇しないように、そこをサポートしていただきたいということの支えも訴えさせていただきながら、県民のみなさんのコロナウイルス対策のための新しい生活様式にもとづいた対策を徹底していただくということの両方が大事だというように思っています」

県内の医療機関でコロナの感染が相次いでいることをふまえ、これ以上の医療体制のひっ迫を避けるためにも感染を防ぐ対策を徹底してほしいと県民に協力を呼びかけました。

那覇市では医療スタッフの感染が確認された2つの病院で救急外来が休止になるなど感染拡大による医療機関の負担が日に日に増してきている状態です。

玉城知事「現在の医療機関の態勢は非常にひっ迫している、危険が迫っている状態であるという認識のもと」「救急対応にならないために、早めにかかりつけのお医者さんに相談をしてくださいということもお願いをさせていただきますので、ですから、普段からの県民お一人お一人の健康観察をしっかり行っていただくということが大事だと思います」

7月以降、県内では医療機関や高齢者施設など12カ所でクラスターの発生が確認されていて、県は「クラスター対策チーム」を立ち上げて感染拡大を防ぐための態勢を強化する方針です。

玉城知事は県外から持ち込まれるケースを防ぐ水際対策について沖縄に出発する県外の空港で検査する仕組みを国が整備すべきだという考えも示しました。

また、緊急事態宣言は29日までの延長が決まりましたが、県はウイルスが抑え込まれている状況が確認されれば専門家の意見も参考にしながら段階的に解除していきたいとしています。

ひっ迫する医療体制 知事「負担を避けて」