2020年4月認可保育園に入れなかった県内の待機児童の数は2019年よりわずかに減っていますが1300人を超える子どもが依然として保育園に入れていないことが分かりました。

県によりますと2020年4月1日時点の速報値で認可保育園に入れなかった待機児童は1365人で2019年より337人減りました。待機児童は5年連続で減少しています。

県全体では23市町村に待機児童がいてなかでも南風原町、那覇市、豊見城市など6つの市と町では待機児童が100人以上になっています。

また、県内の146施設であわせて323人の保育士が不足していてこのため1220人の子どもを受け入れられずにいて、定員割れを起こしている現状があります。

県では2022年3月末までに県内の待機児童ゼロを目指していて2020年度、待機児童解消に向けて22億円を計上し、保育士の確保をはじめAIを導入して市町村の保育園への入園の手続きを効率化させるなど待機児童対策の加速化をはかる方針です。

待機児童減少も 依然として1300人超が待機