23日から新型コロナの感染者が県内で相次いで確認されています。県は県外海外から、沖縄にやってくる人たちに感染予防に注意を払うよう協力を呼び掛けています。

玉城知事「本日、沖縄県における5人目の新型コロナウイルス感染症患者が確認されましたので発表いたします。患者は40代男性、東京都在住、現在は那覇市内で滞在中です」

県は24日新たに県内で5人目の感染者を発表しました。感染が確認されたのは東京都在住の40代の男性で、3月7日から9日まで台湾を訪れていました。

台湾から帰国後、18日に東京から沖縄に来ていましたが、発熱があったためその日のうちに病院へ。いったん滞在先に戻ったものの、下痢などの症状が続いたため21日に再び病院へ行き、その後検査を実施したところ感染が確認されました。

県によると台湾は感染者の数が少ないことやこの男性と東京で一緒に行動していた別の男性にも同じような症状がみられることから、東京で感染した可能性が高いとみています。

県内では23日も那覇市の「ホテルロイヤルオリオン」に勤める20代の外国籍の男性が感染していたことが判明。県やホテルによると、この男性は3月5日からベルギーを訪れ、15日に帰国。翌日から2日間、ホテルで勤務していましたが、18日に熱やせきなどの症状が出たため、病院で受診し陽性が確認されました。男性が勤務するホテルロイヤルオリオンでは、その日のうちに館内の消毒を行ったということです。

2月20日に3人目が確認されて以降およそ1カ月。収束に向かっているかに見えたなかでの新たな感染者。

県民「まだ安心できないなと。沖縄は(感染者が)少ないから、ちょっと安心してたんですけど」「小さい子どもが2人いるので。休日とかも、もう公園ぐらいしか行くところがないし、公園も混んでるので、いつ終わるのかなって感じです」

県外へ行っていた人からの感染発覚が相次いでいることについて玉城知事は。

玉城知事「今回の症例も県外で感染した輸入例と思われますので、県外海外から来県された方と、お仕事などで接触される可能性がある方、および県外海外から戻ってこられた県民の方は感染予防に注意を払い、ご自身の体調管理にも留意をしていただきますようお願いします」

新型コロナ 5人目感染確認