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2月12日、アメリカ軍のFA18戦闘機が部品の一部を落下させる事故を受け、17日、県が、防衛局などに抗議しました。

この事故は2月12日アメリカ海兵隊岩国基地所属のFA18戦闘機が嘉手納基地に着陸した際機首部分にある重さ900グラムの給油口のパネルが付いていないことがわかりました。

謝花副知事は17日外務省沖縄事務所と沖縄防衛局の両者を県庁に呼び出し、強く抗議しました。

謝花喜一郎副知事「相次ぐ米軍航空機事故は日常的に米軍基地と隣り合わせの生活を余儀なくされている県民に、平穏な日常生活や生命に対する不安を与えるものであり極めて遺憾であります」

県の抗議に対し、防衛局の田中局長は「事故は調査中」としたうえで「アメリカ軍には速やかに情報提供をさせている」と答えるだけでした。

米軍FA18 部品落下で県が抗議