県内6つの銀行で作る沖縄県銀行協会も首里城再建に動き出しました。キーワードは、こちら「二千円札」です。

船越義人記者は、「この守礼門が印刷された二千円札、首里城再建の一役を買うため動き出しました」と話していました。

沖縄県銀行協会の会長を務める琉球銀行の川上康頭取は「首里城の一部が描かれてます。二千円札の流通を通じまして、火災事故を風化させずに、県民と一緒に再建に向けた機運を高めていきたいと思っております」と話していました。

会見で沖縄県銀行協会の川上会長は県内で1年間に新たに流通した二千円札の総額に0.1パーセントをかけた額を復興資金として県に寄付することを明らかにしました。

二千円札は、2000年の沖縄サミットの際、当時の小渕恵三総理の案で発行されました。紙幣に守礼門が描かれている二千円札。その需要は首里城火災のあと、伸びていて2019年12月だけで流通枚数は12万5000枚。2018年度に流通した枚数が50万1000枚だったことと比べても大幅に増えていることがわかります。

県銀行協会では「復興の機運を維持するためにも、2年間寄付を継続し、寄付金1000万円を目指したい」としています。

沖縄県銀行協会の会長を務める琉球銀行の川上康頭取は「県民の皆さんそれから、県外の皆さんも気軽に参加できるプロジェクトになっております。非常に大きなムーブメントとして首里城復興につながっていくんじゃないか」と話していました。

2020年7月には、1回目の寄付を行い、二千円札を首里城再建に役立てる考えです。

二千円札で首里城再建を