さて続いては、先月、糸満市にオープンした犬カフェから中継です。県内で初の取り組みが話題になっているそうですがどんなワンちゃんがいるんでしょうか?

「中村さーん!」

中村キャスター「はい、今日私は、糸満市西崎に先月オープンしたばっかりの“犬かふぇ ワンダフル”にお邪魔しています。みんな元気いっぱいですよ~。いや~。このかわいさに僕の心は射抜かれました。いぬだけに・・・」

先月オープンした“犬かふぇ ワンダフル”

先月オープンした“犬かふぇ ワンダフル”。暖かい色合いの店内は一見普通の犬カフェに見えますが、実は、ここで暮らす一部のワンちゃんたちは保護された犬なんです。

ワンダフル店長 上原佑太さん「自分が小学校高学年のときに、愛護団体が流している殺処分の動画とかを見てすごくショックをうけて。20歳ぐらいになったときに保護ネコカフェを大阪で見つけていい仕組みだと思ったときに、(昔に)殺処分の現状を見たのを思い出して(保護ネコカフェのような)そういう仕組みを自分も作れたらいいなと思って(保護犬カフェを)やりたいと思いました。」

おととい火曜日。この日は、ワンダフルに新しい仲間が増えました。県内で犬猫の殺処分ゼロを目指す団体NPO法人ワン’sパートナーの会から来た子犬4匹。ワン’sパートナーの会 上地晴美さん「お年寄りが飼っているワンちゃんが妊娠して自宅で生まれて飼えなくなった。(ワン’sパートナーの会が)引き取って里親を探す。」

このような事例や野良犬などで、収容され殺処分された数はご覧のように大幅に減ってきてはいるものの、いまだに、100匹以上もの命が失われています。

ワンダフル店長 上原佑太さん「いろんな愛護団体の方たちが頑張って頂いているおかげでワンちゃんたちの殺処分の状況は良くなってきていますが、それでもまだ毎年100頭以上のワンちゃんたちが人間の都合で殺処分されているということで、自分たちの取り組みが少しだけでも(殺処分)ゼロに向けてのもう一押しになればいいなと思っています。」

ワン’sパートナーの会 上地晴美さん「県民が何か今できるか考えたら保護犬の存在を知って保護犬を家族に迎えるという選択が定着していけば(殺処分)ゼロが目の前かと思っています。」

ワン’sパートナーの会 上地晴美さん「(ワン’sパートナーの会は)毎週日曜日に譲渡会がありますが、ここ(ワンダフル)でしたら毎日いつでも保護犬と触れ合って好きなだけ性格判断や相性など家族で来て。とてもいい雰囲気なのでそこで気に入ったら家族にしてもらったら、幸せなワンちゃんになれる。お互い協力しながら頑張っているのでうれしく思っています。」