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スポーツです!さて、熱戦展開中の南部九州高校総体!県内ではきょう、ウエイトリフティングと自転車で、県勢が健闘を見せました。

おとといから熱戦が繰り広げられている自転車のトラック競技はきょうが最終日。ポイントレースの男子決勝には、北中城高校3年の比嘉裕貴(ひが・ゆうき)が出場。比嘉は序盤から先頭集団に食らいつき、ポイントを奪うなど、入賞に向け懸命な走りを見せます。

しかし入賞となる8位まで2ポイント及ばず、惜しくも10位に終わりました。

比嘉裕貴選手「10位という結果に終わってしまって、申し訳ないという気持ちはあるんですけど、自分は10月に国体を控えているので、そこでしっかり結果を残したいと思います。」

この日会場を一番沸かせたのは、きのう予選の組を1位で勝ち上がりスクラッチ競技の決勝に進んだ北中城高校2年、玉城翔太(たましろ・しょうた)。

序盤から集団に食らいつき、前へ出るチャンスをうかがうと、残り7周となったところで玉城が仕掛けます。

レース中盤で集団から抜け出した玉城でしたが、残り2周のところで後続に差を詰められ、惜しくも入賞を逃しました。

玉城翔太選手「2年生という立場で、また来年もあるので、この経験が来年につながれば、惨敗だったけどこれもいい惨敗だったということになるので、また来年挑戦したいです。」

糸満市の西崎総合体育館であさってまで行われる、ウエイトリフティング競技。男子9つの階級で全国の高校生選手がてっぺんを競っています。

きのうの61kgでは、豊見城高校3年の砂川裕哉(すながわ・ゆうや)が登場。6月の九州総体優勝の実力者は、2種目トータルで208kgを挙げ7位に入り、今大会で県勢初の入賞です。

砂川裕哉選手「(秋の)国体選手に選ばれるようにまずは頑張っていく。」

また会場には東京オリンピックでメダルを目指す県出身、糸数陽一(いとかず・よういち)選手が応援にかけつけました。

糸数陽一選手「沖縄はウエイト王国という強い県でもあるので、そこを守ってくれる子たちがこれからどんどん出てくれて、もっと盛り上げていってほしい。」

大先輩の激励を受け、67kg級で表彰台を狙ったのが南部工業3年の長嶺匠吾。

6月の九州総体チャンピオンは、一気にバーベルを差し上げ、スナッチで97kgに成功。しかし、上位選手に届かず長嶺はスナッチ11位で、2種目目のクリーン&ジャークへ。

長嶺匠吾選手「ジャークでは相手にその差を埋める感じで、追い越すような気持ちで、試技に臨んだ。」

長嶺のジャーク。自己新記録への挑戦でした。長嶺自身の記録を更新し、地元で堂々8位入賞を果たしました。

一方、その他県勢では67kgで、糸満高校3年の花城史李勇(はなしろ・しりゅう)がトータル190kgで35位。沖縄工業2年の上原成(うえはら・じょう)がトータル48位の結果となりました。

ウエイトリフティングの県勢は、96kgから上の重い階級にメダル候補が続々と登場します。砂川選手や長嶺選手始め、これまで出場した選手の活躍が刺激になればいいですね。