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浦西中学校に米軍ヘリの部品が落下した事故を受け、浦添市議会が抗議決議と意見書を可決しました。

この事故は、今月4日午後3時半過ぎ、浦添市の浦西中学校のテニスコートに、米軍のCH53E大型輸送ヘリから、プロペラ部分を保護する「ブレードテープ」が落下したものです。

意見書と抗議決議では、米軍機の飛行ルートの変更や事故原因の究明とその公表、普天間基地の閉鎖、返還を求めています。議会では文言をめぐり、議論が続きましたが、意見書と抗議決議は全会一致で可決されました。市議らは午後にも、沖縄防衛局を訪ね、直接抗議する予定です。