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県薬物乱用防止協会は、麻薬や覚醒剤などの薬物乱用の防止活動に尽力した団体や個人に感謝状を贈りました。

浦添市のてだこホールで行われた贈呈式では、県薬物乱用防止協会の銘苅榮一会長があいさつで県内外の薬物事案について説明。県外では覚醒剤事案が多いのに対し、県内は未成年者の大麻事案が多いのが特徴と説明したうえで「県内に180人いる薬物乱用防止指導員の啓発活動に今後とも取り組んでほしい」と呼び掛けました。

そして長年、活動を続けてきたガールスカウト県連盟や個人に協会から感謝状が贈られました。表彰されたガールスカウト県連盟の渡邊聡美さんは、「小さな一歩の積み重ねが評価され、今後も子どもたちとともに薬物乱用防止の啓発活動に取り組みたい」と述べました。