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人々の生活を支えてきた、那覇の市場のあゆみを紹介する企画展が開かれています。

この企画展は、那覇市の第一牧志公設市場が建て替えのため、6月で営業を終え取り壊されるのを前に、琉球王国時代から今に至る那覇の市場の変遷を振り返るものです。

明治30年代に撮影されたこちらの写真からは、現在の那覇市・東町の広場に傘を広げた露店が所せましと並び、にぎわう様子が見てとれます。企画展は、6月24日まで、那覇市歴史博物館で開催されています。