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愛知県で豚コレラが発生し、感染が拡大している問題。県内では感染を水際で防ぐための対策が進んでいます。

2月6日、農林水産省は、愛知県豊田市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」の感染が確認されたと発表。この養豚場からは1月下旬からきのうまでに子豚1140頭が出荷されていて、感染は5府県に拡大しています。

豚コレラは、人に感染することはありませんが、感染力が強く、致死率が高いのが特徴です。

県は、感染が確認された地域からの豚の輸入はなく、影響がすぐに出ることはないとしていますが、ウイルスの侵入を防ぐため来週末にも畜産農家向けに衛生管理法を周知する説明会を開くなど、対策を進める方針です。