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技能五輪・アビリンピック開会式

若者たちが技術を競う全国技能五輪大会と全国アビリンピックが初の沖縄開催となり、11月2日、那覇市内で合同開会式が行われました。

技能五輪は、青年技能者の技術の向上を目指し、アビリンピックは障害のある技能者の職業能力の向上と雇用の促進を目的に各県持ち回りで開催されています。

きょうの開会式には県内外からの参加者2000人余りと関係者らが参加。県勢は、いずれも過去最多となる技能五輪31職種に111人が出場しアビリンピックでは19種目に29人が出場します。

挨拶した玉城デニー知事は「次代を担う子どもたちが働くことの意味や喜び、技能の持つ大きな可能性を発見する機会になる」と述べ、競技する選手らを激励しました。

おきなわ技能五輪・アビリンピックは3日から5日まで、県内16会場で熱戦を展開します。