首里の「弁之御嶽」 国の史跡に

国の文化審議会は、琉球王国時代に国王も参拝していた那覇市首里の「弁之御嶽」を、新たに国の史跡に選定するよう、15日、文科省に答申しました。

「弁之御嶽」は、琉球王国時代に国王の健康や国の安泰を祈願し、雨ごいなどの儀式も行われた拝所の一つで、国王自身の参拝も行われていました。

2013年度に那覇市が遺構を確認した「大嶽」と「小嶽」があり、琉球王国における「祭祀」を知る上で重要であるとして、近く、正式に史跡に指定されることになります。

那覇市の城間市長は、「聖地としての歴史性が高く評価され、うれしく思う。保護、保存にしっかりと努めたい」とコメントしています。