粟国路線 約2年半ぶりに再開

2015年8月、着陸の際に事故を起こし運休していた粟国島と沖縄本島を結ぶ航空路線が1月15日約2年半ぶりに再開しました。

沖縄本島と粟国島を結ぶ路線は2015年8月、粟国空港に着陸した際、機体が滑走路を外れ、フェンスに衝突し乗っていた14人のうち11人が負傷する事故を起こしました。

国から事業改善命令を受けた第一航空では事故後、訓練の見直しや安全管理体制を再構築するなどの再発防止策を実施。

県や粟国村などから約1億700万円の補助金が認められたことから、3月までの運行が決まり、15日、約2年半ぶりに運航が再開しました。

利用者は「待っていました。ただ安全か安心かはちょっと不安なところありますけど」「歯医者もない島ですからやっぱり日帰りできないと困るので」と話していました。

また、第一航空の木田準一代表は「ご利用いただいていたお客様、島民の皆様方、沖縄県民の方、本当に長い間運休して大変申し訳なく思っています。1便1便安全運航に努めてまいりますのでぜひご利用いただきたいと思います」と話していました。

那覇‐粟国便は、2017度中は1日2往復の運航ですが、2018年度以降は補助金のめどが立っていないことから安定した運航の見通しは立っていません。