米軍機騒音 深夜早朝で増加

嘉手納基地周辺の地域での軍用機による騒音被害が、2016年度と比べ、深夜・早朝の時間帯で増加していることが県の調査で判明しました。県環境部の職員らは8日、アメリカ軍の沖縄地域調整事務所を訪れ8市町村36か所で調査した2016年度の騒音測定結果を説明するとともに、環境基準を超える騒音を軽減するよう要請しました。

2016年度、環境基準を超えた観測地点は7か所で、前の年よりもやや減少したものの、深夜10時から翌朝6時までの騒音は、ほとんどの場所で前の年より増加し、最も多い屋良地区では月平均145回を記録しています。

要請に対しアメリカ軍の担当者は、「今後、日米合同委員会で騒音軽減措置を議題に挙げることも考えて取り組みたい」と答えたということです。