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オスプレイが中東イエメンで「ハードランディング」

アメリカ国防総省は30日、中東イエメンでのアルカイダ奇襲作戦中、海兵隊のオスプレイが「ハードランディング」し、兵士3人がけがをしたと発表しました。

発表などによると、オスプレイは作戦中にけが人の救出に向かいましたが、強い衝撃の着陸=ハードランディングとなり、その際、兵士3人がけがをしたということです。オスプレイは飛行できなくなったため、その後、戦闘機で空爆し破壊したということです。

今回の奇襲作戦では、アルカイダのメンバー14人を殺害した一方、アメリカ軍の特殊部隊員1人も死亡。トランプ大統領就任後、初の戦死者が出たため、アメリカ国内の主要メディアでも大きく報じられています。